2014年4月13日日曜日

成長を見つめよう

私は、公務員、会社員、会社役員を全て経験しています。

雇用期間の定めなしで雇われているいわゆるサラリーマンというのは、一見安定しているように見えますが、もし会社がなくなってしまったら?
と考えると、果たしてそこまで安全なのか?とも思います。

特に自力で稼ぐ力のない人間は、会社がなくなったらもはやホームレスにでもなるしかありません。

つまり、サラリーマンといえども、その環境に身を委ねて何も成長せずにいれば、大変なリスクを抱え込んでいることになります。

毎日を過ごす中で、今日自分ができるようになったことをノートに書いてみて下さい。

もし、何一つ前の日よりもできるようになっていないようだと、あなたは何一つ成長していないということです。

そんな人間が十年後に昇給していていいのでしょうか?
会社にとってお荷物になっていることは間違いありません。
本来は成長の結果として会社の売上向上があり、その対価として給与が決定されるはずです。

自分が経営者なら、今仕事ができなくても毎日成長していく人間と、長く務めているだけで何も成長していない人間なら、間違いなく後者の首を切ります。

自分が昨日より一歩でも成長できたかどうか、意識することは本当に重要だと思います。

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