これまで仮想化やリモート環境では、どうしても3D関係の画像処理ができない状態でした。
画像処理は今でもハードウェアとソフトウェアががっちりくっついて処理しているため、なかなかそこを引き剥がすのが難しかったのですね。回線速度も必要ですしね。
実験的にいくつかの画像処理クラウドサービスはあったのですが、ついにNvidiaがサービスを始めるようですね。
すんごく先の話にはなりそうですが、ビデオカードを実機に取り付ける時代は終わりを迎えるかもしれません。(とはいっても表示機能としてCPU内臓のGPUは残りますが)
必要なスペックはお金を払って、クラウドで処理してもらう時代になるかもしれませんね。
それはそれで少し寂しいです・・・
一般に、CADやデザイン関係のお仕事の方がワークステーション一台当たりの価格が非常に高いため、クラウド化による恩恵が大きい分野です。この分野へ参入を狙う企業は多そうですね。
http://www.maximumpc.com/article/news/nvidia_ceo_nvidia_cloud-based_geforce_grid_gpus_will_bring_videogames_masses
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